富岡市議会 2021-06-23 06月23日-一般質問-02号
まず1点目は、中高瀬観音山遺跡についてでございます。中高瀬観音山遺跡は、北関東における弥生時代後期の拠点的な大規模集落の形成と、当時の社会状況を知るための貴重な資料として高く評価され、1997年3月に国の史跡に指定されました。
まず1点目は、中高瀬観音山遺跡についてでございます。中高瀬観音山遺跡は、北関東における弥生時代後期の拠点的な大規模集落の形成と、当時の社会状況を知るための貴重な資料として高く評価され、1997年3月に国の史跡に指定されました。
◎建設水道部長(浦野隆君) 取り下げました国土交通省所管の補助金は、官民連携基盤整備推進調査費という名称で、中高瀬観音山遺跡歴史公園と一体となった高瀬地区での新たな「道の駅」整備を前提とした調査事業でございました。 ○議長(相川求君) 8番。
次に、中高瀬観音山遺跡について質問をさせていただきます。平成元年に、上信越自動車道富岡工区建設に向け、中高瀬地域の測量調査を開始したところ、弥生時代の集落の遺跡が発見されました。平成2年から平成4年にかけて、群馬県埋蔵文化財調査事業団及び富岡市教育委員会によって発掘調査がなされました。
次に、5項文化振興費の中高瀬観音山遺跡基本計画作成業務2,296万7,000円は、文化庁などとの協議に時間を要し、年度内の完了が困難なため、委託料の全額を繰り越したものでございます。 以上が報告第1号の内容でございます。 続きまして、報告第2号 平成30年度富岡市一般会計予算事故繰越し繰越計算書につきましてご説明申し上げます。議案集の2ページでございます。
委員より、繰越明許費、都市計画道路馬見塚芝宮線1億5,000万円の費用内訳、プールシャワー壁の改修工事、また中高瀬観音山遺跡の基本計画と進捗状況について聞きたいとの質疑あり。当局より、馬見塚芝宮線は15節工事費で、14メートルの幅員で450メートルの事業であり、約半分225メートル部分の本体工事と電線類の地中化に係る経費である。
第2表、繰越明許費は、2款総務費8項世界遺産費の富岡製糸場保存整備事業から、10款教育費5項文化振興費の中高瀬観音山遺跡基本計画作成業務までの12事業につきまして、年度内に事業が完了しない見込みから、関係予算を繰り越したいとするものでございます。 次に、歳入歳出予算の補正の主な内容につきまして、事項別明細書によりご説明を申し上げます。18ページをお願いいたします。初めに、歳入でございます。
当初、「道の駅」構想と整備を考えていた中高瀬観音山遺跡歴史公園につきましては、市民ニーズに鑑み、事業規模、事業計画を見直す中で採算ベースに合った歴史公園として生まれ変わるよう、新たに国指定史跡の保存活用計画を策定し、事業を進めていくことといたしました。 また、先月には観光の促進と旅行者誘客を推進するため、台湾台南市へトップセールスとして訪問いたしました。
中高瀬観音山遺跡のサウンディング調査というのがありましたけれども、その場所に「道の駅」や農産物等の販売所を設置する提案はなかったのかお聞きします。 また、今後、中高瀬観音山遺跡周辺にパーキングエリアのような高速道路と直結した施設整備をするという考えはあるかお聞かせ願いたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(大塚利勝君) 都市建設部長。
委員より、中高瀬観音山遺跡保存整備事業は「道の駅」は凍結方針だが、中高瀬観音山遺跡の公園整備はこれまでどおりやるという判断かとの質疑あり。当局より、これまでどおり継続するものであるとの答弁あり。 委員より、54ページ、戸籍事業について入れかえのための補正予算とのことだが、前から決まっていたのかとの質疑あり。
これらの意見を踏まえ、「道の駅」の適地を検討する中で中高瀬観音山遺跡に隣接する中高瀬地区を選定したわけでございます。選定の理由といたしましては、富岡インターチェンジに近く、高速道路からの利用者が見込めること、中高瀬観音山遺跡を整備した上で体験型「道の駅」としての相乗効果が期待できることなど、特色が出せる「道の駅」の整備が可能であり、採算性が見込める適地と判断したものでございます。
次に、5項2目文化財保護費2,404万4,000円の増額は、中高瀬観音山遺跡公園整備の基本計画作成業務委託料でございます。 以上が第76号議案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(大塚利勝君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(石田明久君) 続きまして、第77号議案 平成30年度富岡市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)の内容につきましてご説明申し上げます。
富岡インターチェンジから5分、中高瀬観音山遺跡は北関東での弥生時代の村と社会のあり方を知る貴重な遺跡として国の史跡指定がされたところであります。よりよい事業にと私も一般質問をさせていただき、中高瀬観音山遺跡と花の名所や体験型「道の駅」の構想を訴えてまいりました。 中高瀬観音山遺跡は、富岡インターから5分、立地条件もよく、「道の駅」設置を国に要望してきた経緯がございます。
まず、大きなプロジェクトといたしまして、「道の駅」を中高瀬観音山遺跡と一体的に整備し、新たな魅力の醸成とともに雇用の創出を図ってまいります。 次に、平成30年度に群馬県より世界遺産センター(仮称)が設置されることに伴い、市役所周辺の新たな交流及び滞留拠点として富岡倉庫を整備してまいります。
また、今期定例会では堀越議員さんの一般質問でお答え申し上げたとおり、長年懸案となっておりました中高瀬観音山遺跡の整備計画を再開するとともに、道の駅整備構想を加えた新たな事業に着手することを決断させていただきました。この事業は、本市の観光振興、産業振興及び文化振興など、あらゆる分野において有効な施設であり、かつてない大きなプロジェクトになると考えております。
まず、1件目でございますが、中高瀬観音山遺跡の保存についてでございます。中高瀬観音山遺跡の保存計画につきましては、私も数回にわたり質問をさせていただきました。特にこの件は、地元高瀬や額部地区住民も注視しているとともに、行く末を心配しております。そのようなことから、高瀬地区開発整備協議会では、再三市長及び議長へその件の早期具現化の要望書を提出しております。
では、現在、中高瀬観音山遺跡歴史公園が開発途中でありますけれども、ここは上信越道のインターから近く、スマートインターとしても可能性のある絶好の場所だと私は考えております。昨年サウンディング調査が行われ、4社が募集され、事業計画がされたと聞いております。この事業を進めるに当たり、富岡市としての花の名所づくりの事業計画として取り入れることができないか、市長のお考えをお聞かせ願います。
公共事業に伴い発掘された遺跡の保存につきましては、調査を実施して記録を作成し、現地を埋め戻すという記録保存という保存法が大半を占めておりますが、今回保存されることになった金井東裏遺跡のほか、県内では関越自動車道の建設に伴い高崎市で発掘調査された国指定史跡「日高遺跡」、同様に上信越自動車道の建設に伴い富岡市で発掘調査された国指定史跡「中高瀬観音山遺跡」などが数少ない現地保存の例となっております。
委員より、中高瀬観音山遺跡の事業が始まってからしばらくたつが、地権者に何も話がないということだ。説明会を開催いただければということだが、どうでしょうかとの質疑あり。当局より、事業認可の延伸許可をいただいた。社会状況、財政状況を十分考えて事業展開をしていかなくてはと考えている。
このほか中高瀬観音山遺跡や旧茂木家住宅、岡部温故館などの文化財、宮崎公園や藤田峠キャンプ場、大塩湖などの美しい自然を生かした施設、民間施設といたしましてくろさわふじ園や富岡しゃくやく園、果樹の摘み取りができる果樹園などがございます。 私からは以上でございます。 ○議長(佐々木功君) 教育長。
委員より、中高瀬観音山遺跡保存整備事業の現況をお聞かせ願いたいとの質疑あり、当局より、厳しい経済下、平成19年度に事業認可の変更を行い、削減予算計画になった。用地買収も中断したままになっており、管理にお金がかかっているが、これを行わないと草が生い茂ってしまうため、近隣住民に迷惑をかけないよう除草と木材の処理をして、事業を粛々と進めているとの答弁あり。